2010/10/28


ライブ終了...高円寺HIGHでのライブは初です
非常にやりやすいライブハウスだったと思う、音の広がりが、よい...
初めての編成にしてはなかなか詰まったライブだったのではないかと..思う
平日の寒い中皆さんわざわざ来てくださってありがとうございます


終演後はかなりハイスピードなペースで酒を飲み干し、帰りは当然のように終電を逃し
急遽写真スタッフをしてくれた井上氏と堀君と共に乾ききった高円寺の路上に
文字通り路頭に迷い寒さをしのいでいた...とさ

しかし、すこぶる寒くなって来たので、冷たい音楽を聴いている
改めてレディオヘッドのアムニージアックを聴き返していた

もっと曲を作りたいと思いました

じゃあ

2010/10/26

明日です。是非お越し下さい。


10/27(wed) 高円寺HIGH 「blue noise test」 
eureka 
filmreel 

flau
NirlGirl
...and more 

open18:30 start19:00
ticket 2000yen (+1drink) 



メンバーが入って、4人になってから最初のライブだ。
僕は気付いたら音楽をやっていたから、
だんだんメンバーが増えて..とバンドが動いていくのは
ちょっと感慨深い部分があります。そんなの客からしたらどうでもいいことだし、
伝わっても仕方が無いのかもしれないけど、人間が何かをやる以上
何かしら目に見えない、水面下の苦労があるわけです。

やっと口を開いて喋りだすような感覚で、ライブをするつもり。

2010/10/21

珍しく楽器のはなしをしよう...と思う


わたしの普段使っている中で主力とも言えるエフェクター
electro-harmonixのbig muffです。言わずもがなっていうくらい有名なペダルです...
ロシア製とアメリカ製があって、おれのはアメリカ製のです。
少し前までロシア製のを使っていたんですが、
こちらのほうが音の伸びが良いので気に入ってます。
ちなみに結構個体差というか、そういうのがある気がします。色んなの弾きましたが。
ドンシャリ系になってしまう個体もある気がします。それはそれで激しいんだけど、
どうしても安っぽく、倍音も豊かではないのもあるような気がします。主観。

出音は、音の塊。轟音というのもなんだかあれだけど
踏んだ瞬間にアンプが揺れますね。音圧が素晴らしい。
これにディレイなどを重ねると音の壁を貼ることができる...という...
ルックスも良いですよね...デカい。「やれんのかおまえは」って感じで
tone回路は非常にビッグマフの音作りのミソだと思っていて、
11時から1時あたりにすると良いかなと..それ以外は
極端にハイパスされたりローパスされたりといった感じです。
サスティーンは全開。フルテンで使ってます。押さえる必要など何も無いはず..

うーん。初めてこういう楽器の話を書いてみたけど説明するのは難しいな。


それじゃあ。

2010/10/18

疲弊して朝から夕方までずっと眠りについていた
昨日はスタジオで、親分は睡眠に就かれて来なかったが...三澤さんと
今後のフィルムリールの練習を具体的にどうするか、
や新曲の今後の展望やらを話したりした...
自分達の出来る幅の広いことをもっと自由に曲作りに取り入れていけたら良いと思う

その後友人と渋谷で合流し、原宿界隈を写真を撮ったり撮られながら移動..
fiveGにてmini moogの実機を初めて弾きたおしてきたりしてから
酒を飲み...ペピルピューのフロントマンの努君の家で
暗い部屋の中でレコードを聴きながら久々に語り明かす...という一日

撮ってもらった写真。

冷たい現実の中に居るだろうあの人は
今、どうしているのかもわからなく曖昧に夢の中を漂う
どうしていたいわけでもなく
ただ漠然とした絶望だけが取り残されているだけ
秋のこんな時期になるとやっぱりいつになっても思い出すものだなって
そんなこと、いつまでも言ってたって仕方が無いんだけどさ
嘘のような風景が、続いていたって信じられなかったんだって。
綺麗だったってこと、特別だったこと



無性にお洒落な酒が飲みたいですわたし
ビールは夏に散々飲んだので、ワインやらを頂くとします、調達するぞ...
ライブも近いのですが、体調が少し不安だ...
早めに薬をのんでおきます...よし

しかしおればっか撮られた写真をどこに載せりゃ良いのか...笑
必然的にブログになりますよね...

じゃあ

2010/10/15

今日は友人と音で遊ぶ事5時間ほど...
しかしなんとも疲労感...です
なんとなくではないんだけど自分の音楽について色々考えた
自由に作れているようでやっぱりがんじがらめな部分ってあるなあと..
普通になりたく無いけど未完成でぼろぼろなんてのもいや
そんな板挟み
わりかし人に聴きやすい音楽っていうか
良い意味でも悪い意味でもポップな音楽を
作っているなって思い始めた
不本意でもそれが本意でも...

ただ、今は色々吸収してもっと自由に作りたいと思う
今はメンバーが過去に組んでいた音源や、作っていた音源を聴いてる

迷ったときは多分自分以上の何かになろうとしたらいけなくて
誰かになろうとか、そういうのより自分へ帰属していかなくては...というのを
何処かでみたな
ってそんな言葉に一喜一憂というか揺さぶられている
自分が凄く、か細くて嫌だな あはは


じゃあ

2010/10/13

カメン=カレフ監督の「ソフィアの夜明け」がイメージフォーラムで放映されるらしい
なんとなく映画館の情報を観ていたのですが、ちょっと楽しみなので観に行こうかと
毎週渋谷でスタジオに入っているのでついでに
観たいがおそらく機材が邪魔だろうなぁ..

今日は斉藤宇宙氏のライブを観に下北沢cave beへ...
おれは普段あまり飲めないコーヒーを摂取していたので変な覚醒感を覚えながら
ずっとぼんやり対バンを観ていた...みんな音が詰まっていたという印象しか..
つくづくライブ会場というのは不確かな場所だと思った
出来るだけああいう所にいくときは音源を回収して帰っている

歌詞をならべていて少し辛くなって日記を書いている
僕は、ウタがちゃんと聴こえて内容も良くて...って定義するのはそんなに趣味じゃなくて
自分の感情に順応しているなら歌詞が無くてもはたまた支離滅裂でも、
何処国語か解らなくても歌えば良いと思っています
シガーロスのヨンシーが有名だけど、あれのような感じ
歌っているっていう事が大事ならそれが優先されたほうがいいと思う

あー。だけど、もっと考えないでさらさらと言葉を並べていきたいと思うよ
僕はなんか、そんな文章のように生きてないし詰まってないからなぁ


明日は久々に早起きなのでそれじゃ

2010/10/12

マイスペースに新しくミックスした「mint」という曲を載せた
以前の打ち込み全開のやつとはまた響きが違うと思われ
カセットテープで録ったような淡く、拙い音像が出ていれば良いなー

連休が続き、もっと創作意欲を湧かす気力を高める...べく宅録に集中する
いまトリオスクというエレクトロニカを踏襲したようなジャズ寄りの音楽を聴いている
暗い闇の中、草むらに横たわって、自然の眠りを聴いているようです
ちょうど今日の静けさのような、錆びたてすりの冷たさというか

おれはこんなもんじゃないというよりか、おれはこんなものだといったうえで
もっと背伸びをしないでやれたらなと思うよ
(おれはこんなもんじゃない というバンドは最近知って、結構好きですが...笑)

新曲を作る。
作りたい曲名みたいなのは決まってて、それにむけて。

じゃあ

2010/10/09

夜中は大変だった...あまり飲んでいないのにとても疲れた...
でもただ朝焼けの空気が心地よかったというか
小雨の日はちょっと寒いくらいが好きだ

そして間髪入れずに朝から渋谷でフイルムリールのスタジオ練習
音の跳ね返しが美味く料理できず、苦戦したかな...
おれはエフェクターボードをそろそろ新調しよう...もう容量オーバーである

スタジオが終わってから、4人の写真が無かったので
ちょっとそこらでアー写を撮ろうとした..
が、あまりの写りの悪さに笑う..
ら..来週は三脚を持ってこよう

とりあえず堀くんが香港の映画俳優みたいに見えて仕方が無いという

じゃあ

2010/10/07

この空気の香りは金木犀からきているのだと、最近知る...
草木の匂いがそこらじゅうに充満しているって面白いはなしだなあと
ほら、火山が噴火したときに火山灰とか散るじゃないか、それと同じ感じ
おお...離れていてもこんなに積もるのか...みたいな...

あ、誕生日に須田氏からARION TUBULATORという優秀なペダルを貰った
プラスチッキーだけど、中身は安定している歪みだ..なんたって癖が無い
低音とかはごっそり抜かれるんだけど、不思議とそれが嫌な感じではないというかね
楽器のトーンを0にして和音を指弾きすると古いオルガン的音になるので良し

しかし空回りしているのかなあ、
このまますり減らしていくのはもうしんどいと思う
倒錯してたい
そういう器用さは、狡賢さはあまり要らなかったな
もうなんかパラノイアのように言い続けてるから自分でも怖くなるよ


じゃあ

2010/10/05

新メンバーが加入し,毎週末にスタジオにてひたすら
過去の曲を合わせている感じ
淡々と進んでいるけど、良い感じだとは思う
個人的にはもっと妥協をしないで突き詰めていきたいところ

月末は高円寺HIGHでのライブ
アンビエント、シューゲイザー等といわれるような
色濃い選りすぐりな音楽家が集まるはず
素敵な一日になればと

何を基準にしたら良いのかわからないし
自分は相当なクソかもしれないし何なのか得体が知れなくて不安だ
位置が欲しい...?わからないけど,居場所が分からなくて
いつだってそんな感じだった...のか...な?うーむ
全部不確かなものだったらどうしよう
そんな不安
少なからずもっと、頑張らなくてはいけない筈
こんな適当な言い方はすごく凡庸で嫌だけどさ

なんとなく高校時代の鬱屈を思い出して辟易した
もう何年経ったってんだよって思うけど
未だにすごく嫌気がさす
それでもう何もかも力つきて空っぽになったなんて
そんなのはあんまりだよな...

吐き出したいのに何も言葉が浮かんでこないときって
残酷な時間だけが流れる
もどかしい

ざっくばらんに雑記を記した...
なんだか疲れたな...あはは寝よう

2010/10/01


ライアンマッギンレーのmoon milkを見て,単純に凄いなあと思う
シガーロスの「残響」のジャケットを撮った人なんだけど
おれにはそんなに写真に対する思いなんて無いし、エネルギーは無いなあと
鍾乳洞での撮影が凄くスピリチュアル...という言葉も憚れるような
現実とは思えない空間が広がっていて感動した...

ソラリスというフィルムを使って夏に撮っていたのですが
凄いね...フィルムでこんなに違うものなのかと
おれには所詮触り程度の写真しかとれないのかね...汗
全部音楽や表現物に吸収されるための感覚のインプットのような
存在であれたらとは思うけど...
ただまあ、シャッターを切るのは好きだし、カメラは好きだ
それが絵画や芸術としての存在ではなくてもね

明日は何も無いので曲をまとめよう
歌詞もなんか水たまりの中で泳いでいるような言葉が羅列されていく気がする

それでは