2013/09/25


怒濤(小規模)な毎日はいつの間にか眠ることによって
ようやくひとつの形として捕えることができた。
一度はもう総て投げ出そうと思っていたが、案外そうもいかないもので
野良犬のような気分になりながら、何にも通用しないことをのたまっていた。
いる?いる、か。まだわからない。
やろうとすることは、面倒くさい。なるべくやらないで息を止めていたいと
感じるものなのだと。面倒くさがりを上塗りするほどの面倒くさがりなのだが。
放棄して、簡単に飲み込んで、まあ納得はいかないわけで、完結して笑っていられる程
何かを体感した訳でもない。余白をまだ食べるべきである。
そして、その余白に味をつけて食べやすくしていくべきなのだと。
色々後押しはされた。覚悟っていうとその言葉自体しょっぱいけど。
必要を迫られている。
おおかた、必要もされていないかもしれないけど。
今になってみれば、変な感覚だけど。ほんと。
でも、やめるかやめないかで言えば。もちろんそうなわけで。

今になって、友達と酔っぱらってえらく号泣した2010年の年明けが
生々しく固い扉かなにかを設けられてしまったよう。
また話そう。が、無い。想像でしかない。
おれが9/8にライブに誘われた訳でもないのにふらりと寄ったのはなんだったんだろう。
なんか言ってみてよ。斜に構えてくれと。美化なんてしたくないし。
なんなんだろうなあ。実感が沸いてくれたほうが助かるのか?
実感がもてないほうがいいのか。助かる云々じゃないけどさ。

FILMREELは最近、毎週ストイックに深夜にスタジオに入っている。
興味はあるかわからないけど、とにかく新しく書き起こした曲を作ってる。
ありあまる響宴。「世界」の終わりとかいってただの身勝手で独善的で
知りも得ない他者を巻き込む凡庸な孤高。人をかいかぶる人達。
そういうことについて。とか。をイメージしつつ。

23になりました。

それではまた。