2014/03/10

どうも。こんばんは。

前回のあらすじ〜
FILMREELは4月にミニアルバム「OAK SILKMOTH.e.p」というものを
出す予定でいます。
その中に入るであろう楽曲を毎週サウンドクラウドに
あげていくということをしています。

■今週の曲は「Urban Cycle.」



誰にみられてるとかそういう意識も無いって言ったら嘘になりますが
とりあえず、ここに楽曲の解説をしていくということをしようと思う。

「Urban Cycle.」
2013年の4月あたりに出来た曲だと思います。都庁やら立ち並ぶビル等を見て
「あ、もう一生この中で社食を食べたりすることはないんだろうな」
と感じたときが去年の春頃にあって、それで思いついた感じですね。
これまた今までに無い方向の安っぽい、うわついた音になっているとおもいます。
メインリフはオクターブファズをトーンを絞ったもの。エレピっぽい音にしたかった。
わざとらしいファンクっぽさを出したく、ワウギターを投入。
歌詞についてはどうしようもなさを主に追求していると思います。
とことんシラフというか。そっけない。
「こなれた手つきでほうりだして なれのはてになりはて」と言ってるように、
ああ、まあ、成れの果てがこれなんだなあ、残念だなあという気持ちを...
感傷的になるほど普段ずっと詩的に生きれないもので、循環している人々の渦の中へ
、強いて言えばおのおのの都合の中で適当にやりくりしていくしかないなあってことを
言ってるはずです。
君とか僕とかが切ないから夕日が透明感で水槽の中で猫やら花やらがどうのこうの、
とかは無いです。そういうの期待してたらすみません。

それではまた来週。


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