2012/11/30

【LIVE INFO】12/8 溝ノ口12bunch

おそらく2012年最後のライブです。
是非目撃しにきてください。

12/8(sat)溝ノ口12bunch ticket1000yen(+2drink)open18:00start19:00
FILMREEL/神園ユウ/chorme:/月になって and more...!

それではまた。

2012/11/14


時間があいたな。こんばんわ。村井です。
ここ数週間、ひたすらにくたびれていた。うまく人と噛み合ったことが出来ずに。
ぼんやりとしながらも、針は振り切れて使い物にならなくなり
あっけらかんと過ごしていた。いる?現在も進行してんのか。解らないな。
すごく静観できているようで自分の尻尾を追いかけているみたいなもの。
全く見えていない。そんなこと考えていても、
ましてやそんなこと言われても。って感じかな。

さて。

来る今週、
11月17日(土)は下北沢MOSAICにてFILMREELが「SILENCE SIENCE.」という
イベントを催すよ。
静かな実験。実験?科学。不確かな空間で、
少しだけ確かな音を浴びる。面白い場になればいいなって思っている。
ベースの赤川桜がこの日限定でシチューを作る予定でいる。普通に絶対に美味いと思う...
もう目撃しているあなたも、まだこれからのかたも。
是非目撃しに来てください。
詳細はフライヤーにて。


それではまた。

2012/10/03



自分を酸化させないように。
灰をなめているような気分で、何かをこなさないように。



今週10/6(土)吉祥寺WARPは記念すべきライブ。FILMREELとカニバルのイベント「宇宙の森」
僕らのライブ。多分そういってかまわないだろう。
このライブを企てるために、去年は...まあ言いたく無いな。そういうのは。
とにかく、これも一つのバンドの小さな成長なんじゃないか、ってことだろう。
やっと振り出しからスタートして、少しは実ってきたんだ。ゼロに足してきた。
言葉にするのが惜しいくらいという言葉すら惜しいくらい、嬉しい出来事だと思う。あはは。
おおげさだろか。でも、本当に嬉しい。
6日はとても楽しみにしている。みんな来てくれー。


それではまたね。

2012/09/18





溝ノ口12bunchのライブの様子をyoutubeにアップしました。

来月
10/6(土)にはFILMREEL × カニバル企画ライブが吉祥寺WARPで開催されます。
ベースの赤川がフライヤーを作ってくれました。ありがとう。
このイベントをカニバルの小池と企てようと考えて、約一年。ようやく実現したな。
もう楽しむしか無いですよね。皆さん、是非来てほしいです。

2012/09/13


昨日22歳になった。いやはや。もうなんでもない歳だなー。ははは。
ということは僕の同級生や友達ももうそんな歳なわけでね。ありきたりな話だけど
鈍いことだけが、すごく現実味を帯びてくるのです。久々に友人とメールを交わしたりね。
僕だけなんとなくプラスチックな飼育箱の中にいるようでなんとも。
きっとそんなことないんだろうけどね。
でも、いばらの道を裸足ではいけんのにいこうとしてるような。
せめて歳を重ねるならそれ相当の生き方をちょっとしていたかったなぁ。
そうなれるように少しはやるべきことをやろうとは思う。けど、
ずっと決めていたことだから
ここまでやってきたのだから。って。そんなはずなので。って。
単なる妄想なのかもしれんね。それも壮大な。

これから色々なことが実ってほしい。
去年よりかはおれはなんとかなるはず。少しずつ進歩はしているんだ多分ね。
もう若さとか、飾りはどんどんなくなっていくから、
そんな飾りで虚勢みせられんのはおしまいってことだろうか。そう思っておこう。

良い曲を描いた。ピアノの旋律のような曲。自分の曲ではないみたいだけど
バンドに持っていってアレンジをしてみよう。

それではまた。

2012/08/25



やはり、この時期になるとつらくなってくる。
というのは、もうすぐ歳が更新されるからってことであって
それすらもう別にどうでもよくなっていっているということである。

時間は数字じゃなくて、加算じゃなくて、
除湿器の水のように溜まってしまうもののよう。
生温い水を排水溝などに捨ててしまいたいなぁ。できんならね。


自分のいまやっていることって
とても好きで多分自然とやってしまうものなんだろうって思っている。だけど
自分は何かの主役になることもないし、これからもきっと何処かの片隅で
形にものこらないことを紡いで生きていくんだなぁ。とも思っている。


人のマイナスな部分だけ汲んで才能みたいなのを感じて身震いしている連中には
もう疲れてしまった。誰が作ったんだろそういう尺度。
格好付けるみたいなのは向いてないから。向いている奴がやってくれー。
そして飽きたならさっさと成長した気分にでもなって先へ進んでくださいませ。
いつものように。
多分ずっとこんなんだろうからね。ご希望とかはもう知らないし、解らないし。
形骸化できない。言い表せない。多分、それはつまらないもの。無意味なもの。

置物かなにかのように、自分を空回りさせておいて干渉をしない。

漠然と、そういうことを思って
いつのまにか自分でもどうしようもなくなるのを待ってる。
きっと何にもなれないし、なろうとしている時点で何かおかしい。

それではまたね。

2012/08/17


8/11は溝ノ口12bunchにてライブ。
溝ノ口12bunchは意欲的なっていうと言い方があれだけど、意欲的なライブバーだと
思う。ライブバーいえども信じられんくらいまとまっている良い音出せるしね。
何よりあの空間が好きだよ。またやりますね。



19日はルリマグネットこと梅山さんと後藤 海さんによるaquarium展の
クロージングパーティに村井ソロで参加します。時間は16:00-から。場所は下北沢アートスペース。
詳しいことは下記URLで。


夏で、ぐったりしているけど
秋頃はバンドもいくらか面白い話があるので次の機会に話そうと思いますね。

それではまた。

2012/07/21

縄で相手を椅子に縛り付け、ことの有様全てを説明し、説明で責め立て
全てを納得させればそれもまた芸術表現なのかもしれないと思った午後。
人はそれを拷問と言いますが。



デヴィットリンチ展を観に渋谷へ。
遠くの方で、暗がりで人の頭の中を覗いているようだった。
まあ、おれの話であれなんだけど、おれは色彩表現が凄く苦手で
単色かあるいは二色ほど...みたいな絵しか描かないので
なんか、近いものがあるなあって思ってしまった。よく人と話すが
幾何学が素晴らしいとか。そういう類いの話。色が多すぎると
視覚情報を省いて観てしまうんだと思う。単純に阿呆なのかもしれないが。
うん、まあそういうこともあいまって、
紙に水がしみこんでいくように絵に入り込んで行ったんだと思う。
作品も素晴らしかったけど、作品のタイトルが本当ひとつひとつ素敵だったなぁ。
「街の上のスプートニク」や「She give me something」など。



明日はFILMREELのライブである。ライブバー溝ノ口12bunchでの出演である。
ライブバーでは初めてかな。新曲もやるし、ぜひのみに行くついでに
観に来て音を浴びるっていうことをしてほしいと思います。私らの時間は19:50から。


それではまた。

2012/07/07

結局のところ、おれがどうにかしなければならないのだ。
 問題は山積みというか、なんというか。どうだろう。
山積みだからこそ、
ひとつのことをいじってしまうとそれが崩れ またひとつの混沌とした、山が出来てしまう。

それをおれがどうにかしなければならないのだなあ。当たり前ですか。
うまく崩れないように、崩れるとしても、なるべく台無しにならないように
やっていかなくてはいけない。そう思う。
だからこそ、今の自分の状態っていうのは一体なんなんだとなおさら思うわけで。

動かすものを考える。自分が動かしてたこと。その考えに至るまでのソース。
大体思いつくけど、今はすごく実感が無くてすごく遠いものに感じる。
遠い夢の出来事というか。たわごとのようというか。
時点として止まっているものが いつまでも付いてきているというか。
こういうこと繰り返しているなぁ。打開するにはどうすんだっけな。

あんまり向き合っていないのかもしれない。
思い切りなんか楽器でも弾いてみようかな。
たまに楽器を弾いてては空しい気持ちになるんですが なんか、
こういうのって毎回きているんだよね。多分ね。

確信を持ってに掴めるものがあるからそれに急いじゃうのかね。
ないものをねだってもしょうがないかね。

それではまた。

2012/07/04

本当の暗がりや、奥底、というのもを知らない。
手に取れる暗がり、奥底はいくらでもある。迷路というよりは
迷路と思い込む迷路しか自分には無い。簡単に入り口に戻れるのである。
別に知らないでも目の前の出来事に翻弄されればいい、
ついにヒッグス粒子の全貌が解明されようとしていても、
難しい出来事、といって投げ捨てる事が出来る。
まあ無神論で、心霊も仏も信じられない体質なのだが
(おれがこういうことを言ってなにか影響の出るようなものじゃないし、まだ個人の域を脱していないから好きなことを言うけど)
科学は単純に昔から興味関心があるし、
そこには妙な他人の感情が紛れ込んでこないから
おれはほぼ気楽に受け入れられるわけ。他人の感情のリアリズムなど
憶測でしかない。きっと歪んでいるよ。自分の考えた他人なんてね。

酒はのんでいるけど、案外シラフなものです。
本当、よく日記に書くけど、自分のやっていることがたまに木の棒で火起こしして
それを全世界の人々に知ってもらおうとしているような途方も無い無力さや、
その行為の絶望的な場末というものを感じているのです。
場末感。場末じゃないところってどこだろう。渋谷か?渋谷や新宿なのか。
場末じゃない人間ってなんだ。ゆかりやコネクションがあるのか。
まるで大繁盛の居酒屋のような賑わいをみせていて
乗り換えがいっぱい出来て終電がなかなか無い人間なのか。
場末という言葉は、寂しい。そしてゼロに必死に足してもゼロにしかならない、
そんな響きがある。けど、大概の人は場末なのかもしれないと予測する。違うか。
豊かになんて、なれないのかもしれないな。そう簡単にね。
豊かを演出している人間は沢山居るけども。
特に音楽や芸術をやっているひとなら尚更ね。これは感じざるを得ない。

そんなさぁ、祭りのような人間を演出されちゃったら、
そりゃ地味で仕方が無いよなぁ。こんなのは。
そして、何もないのに何かを必死で作り出そうとしている何も無い
雰囲気だけで上澄みだけすくった人間、っていうのも頷けちゃうよ。
言いたい事はわかるかもな。概ね。仮想敵のようなのになっちゃうだろうな。
格好の餌食というか、
相手にとって理想的で倒しがいのある上になるべく自身を消費せずに
簡単に倒せそうな敵。理想的な敵かな。

世の中には漫画のような英雄もキャッチーな出来事も必然として存在しない。偶然としても。
大概は演出に過ぎない。こんな言葉も。そう思ってる。
だけども如何せん解りやすいし。不快ではないからそれのほうがアルコールのように浸透して
心酔させる。
本当はきっと、味もしないし、ただただ地味なのです。
敵も居ない。何かのせいにするものもいない。なにかも味方も居なければ敵も居ない。
ましてやわかりやすい正義も無い。
そんな物だとも思う。

世の中は往々にしてクソでいい。
勝手にやってくれ、滅びてくれ。
おれがどうこう考えたところで、おれの好きになる世の中は存在しないだろうし
したところで多分皆の新しいクソな世の中でしかない。
世の中というのも理想的な敵なんだろうなきっと。


それではまた。

2012/06/28


久しぶり。

25日は下北沢MOSAICにてベースの赤川、私という二人編成でのライブをしてきた。
こういうみせ方もある。こういうことをやるとなおさら四人でバンドをしたくなるし、
変容してみせていくことにも力を入れたくなる。

おれが、ましてやおれ自身の過去という生モノがどうであろうと
自分は自分の作品を作りたい欲求で満ちているし、そこに誠実さを求めて行きたい。
都合が良過ぎるかね。理由にならないかなぁ。
最初から決まっているものに、悪態をついて、足を止めて
あきれかえったころにすぐ近くにある、振り出しへすぐに歩いて戻る。
そんなものか。迷路というのは多分、自分の中には無いって思っている。

それではまた。

2012/05/15

5/5は渋谷LUSHにてFILMREELのライブ。
懐かしい、珍しいライブの客もいた。ライブ後は初めてメンバーと呑んだよ。
映像も録ったので5月中に仕上げて見せたい。4月にやったライブの映像もしかり。
そして、5/10は神園さんと溝ノ口12bunchにて久々にソロでライブをした。
僕の曲は大体独りでフレーズループを使って構想を練るので、
ちょっと部屋の中にいる気分で演奏してしまう...笑

またライブも決まると思うので、是非見に来てほしい。

生活が変わる。いや、勝手に変えようとしている。
でも、全部、無駄のようにも思えるときがあるよ。
みんな立派に見えますよ。
けどそれくらいしか出来ないだろうよ。



それではまた。

2012/05/02

久々に自分のことをだらだらと人に吐き出した。
フォーカスを曖昧にして、あろうものならボカす。
 少しでも良いけど周波数を合わせてみたい。
そういう人との話を欲してるのかもしれない。
 喋りたく無い訳ではない。むしろ共有はしたいはず。
ただセンサーが0か10なのだ。オンかオフ。中間はない。 

周りの人達はそろそろ然るべき場所へ行く準備をしている。
 気持ちだけ空回りし、未だ部屋に留まっているのがもどかしい。
 然るべきところへ行くべきなのだとは思う。思考もしかり。
終わり、捨てるものなどを決めるべきなのだ。 

自分を使い分けるなんて実は出来ないのである。
 無理すれば出来る、なんて思っている部分もあるけど、
実際それをやっても 仕方が無いのである。着せ替え人形でもないわけで。

...さて、今週5日はライブ。渋谷LUSHにて。 FILMREELの出演は19:50-から。
わりと出演が遅いのでゆっくり見に来てほしい。
 少しは気持ちの整理がついたので、音をだすよー。


それではまた。

2012/04/19

5月もライブが決まった。

■2012/05/05 Air raid. Vol.204
渋谷 Lush
open/18:00 start/18:30
adv/2000 door/2300(+drink)
scatterbrain/Tokyo Chaos City/LOOP THE NINE/西村のぶひろ
私らの出演はだいたい19:50〜からだよ。

是非来てね。良い音楽を浴びさせるつもりでいます。


自分の不確かさが人の確かになる瞬間が
一番こういうことをやっていて嬉しいことなんだろうなって思う。



それではまた。

2012/04/09


4/7はFILMREELの復活ライブ。
たくさんの人が来て、とても嬉しかった。
音像が煙になって蒸発していく瞬間を観ているようだ。と、
演奏をしている最中はずっとそう思っていた。

新曲をいっぱいやるか、凄く迷ったのだけど、
ずっとやってきた曲はやっぱり最後にやりたかったのだ。

これからも進んでいく気持ちで溢れています。
また音を浴びに来てくださいね。

ライブ映像をこれから映像スタッフをやってくれた小林君と編集していきます。
パートごとに固定カメラを置いたので臨場感があってラッシュをみるだけで面白い。

4/8はsakulive paint!!!2012ということでライブ後に下北で朝まで呑み潰れた後に
満員御礼な代々木公園で演奏をしてきた。赤川さんも楽器を持って来ていたので、
小規模にFILMREELの曲を何曲かやっていた。
主催者カイさんの良き恋人、アンドレイさんの持ってきたシーシャを吸いながら
桜をぼんやりみていた。


それではまた。

2012/04/02



ミイラになる勢いで寝ていた。左の視力が極端に悪かったので眼鏡を作った。
普段から右で見ていたからかわからないが、非常に違和感が。

もうおれには高鳴るものはないというのが前提だとしたら、音楽で
それが少しでも戻って来たら良いなと思ってる。
総ての出来事は風化しつつあり、
生身の身体はこうしてミイラになる行程を静観しているしかないようです。
春に風が強く吹くのは、総ての生活や習慣、「今まで」というのを追い払ってしまうためかとも。

笑ってもいられないんだろう。
そう思ってしまうよ。

表情を無くす季節へ飛び込みます。
何も変わりやしない自分は何かひとつでも誰かの部品になり得るだろうか。

求める物は変化だけではない。口をあけて待ってしまっている。


それではまた。

2012/03/26


思い出す、という行為の回数が増えた。
生きた心地のした日々と隔離されているようで、また潜りこむ。
昔を味わうのはマタタビのようであると、話したが、本当にそう思うのだ。
酔ってゴロゴロしてしまい、今を死んだように生きているのと変わらない。

さて、4月7日(土)は下北沢モザイクにてフィルムリールのライブ。
オープンが16:30で七バンドも出演する。僕らの出演は19:15〜だ。
ドラムのサポートは神奈川から現れた、藤本夏樹というドラマー。
去年の12月30日に募集がかかり、即日スタジオに入り、
現在までフィルムリールのスタジオに一緒に入っている精鋭。
繊細かつ確実に音を並べていくドラマーだと勝手に思っている。

とにかく、ライブにて、新しいフィルムリールを目撃して欲しいなぁと心から思っています。

あ。アー写をこないだ撮ったんだよ。サイトの方で見れるから見てみてくれー。
一緒に弾いているメンバー達。歳は全員違う。私の服は、あれ、パジャマです。

それではまた。

2012/03/09

山形から帰ってきた。からっぽになってね。
空白の二週間のようにも思えた。無理も無いけど。

音楽を浴びさせていくぞ。おれはー。
そんなことする必要なんてこれっぽっちもないんですが。
そして、今まで何をやってきたんだか、って。あきれかえっても仕方が無いんですが。
あまりに貧困な気持ちでいたから、なんでもかんでもそぎ落とす思考に移行している。
枯渇してますよ。かっさかさにね。とても疲れたし。

人には良く言うんですが、
興味深い人に会ったり、話をしたり、写真を撮ったり映像を観たり、絵を観るなどという行動は
僕の中では補食に近いです。で、培った栄養で音楽を吐き出します。そんなのは当たり前かな。
なんで僕が音楽を使ってなにかをするんだっていうことは正直まだよくわかりません。
正直、歴も無いし。小中学生のころは何も聴いてなかったわけで、むしろみんなが好きな
アーティストの話で盛り上がっている姿を見ては、マセているなーとか思って毛嫌いしていたわけで...

ずいぶんと野暮な話だね。別に記号になるわけじゃないんだから。
僕は気にしているのは結局形なのかな。そんなんか。青ざめるよ。

いやー。今日はこのあと寝てから昼にスタジオなので
いままで溜まった分吐き出すぞー。あははは。

もう何も幻想は無いわけで。
そこには何も無いわけだから。
だからといってどこへいけるかって知らないよ。

それでは。

2012/02/24

こんばんは。

今は雪国、山形に単身でいまして、ホテルにて日記を書いてます。
なんというか、うんざりすることが多くてこの時間帯が一番気が抜けるよ。
早く戻って来たいと思う。でも、景色は凄く綺麗。
そして夜に出かけて雪道の中ビールを買ってきて飲むのが楽しみ...

ライブが決まった。4月7日(土)下北沢モザイクにて。
2年ぶりに事務所を訪れてみたのだが、覚えていてくれて良かった。
ステージも客席も全部白くて、照明が凄く綺麗で音もクリアに広がって
とても良いライブハウスなので、というか凄くおれらに合うなって思うので
是非来て欲しいな。新しい音を感じてもらいたいなぁ。
結局おれはそういうことが総てだな。って、まあ一概には言えないか。
でもそう思って歌うし弾くつもり。

それではまた。

2012/02/20

いつだって背水の陣である。

僕はどうにか、上手く切り抜けたい。
もしどうにもならないならつらすぎてかなわない。
何がやりたいか、なんてものより、何をやりたくないか、
何になりたくないかを考えると
少しくっきりとした目標を捕えることができるね。確かに。

友人のバンドのワンマンを見に下北沢へ行っていた。
中盤は少しぼうっとしていたけど やっぱり、
どんなバンドでもワンマンライブを見れば
そのバンドの味を最大限に感じれるんじゃないのかって思う。
贅沢な空間だ。とても良かった。

いろいろなことがズボッと壁を破ってきたかのような実もふたもなさで現れ、尚かつ
現実とかいう、もはやそういう技法とも言えよう手段を行使され
虚しい気持ちにさせられてしまう。つまらない。
現実はあきらめなのか?わからない。とにかくこれを良く言う人は何かを
あきらめきっている顔をしていることが多い気がする。
理想主義ではないよ。むしろ、なるべく絶望(人の言う現実に近いかもしれない)を隙あらば惜しみなくするさ。
妙なことで傷つかないですむからね。

明日から山形へ暫く滞在することになる。戻って来たら
少し人に話そう。酒でも飲みながら。きっと疲れて帰ってくるから。

近々、サイトの方で何かしらの
情報を更新することがあるかと思いますのでよろしく。


それではまた。

2012/02/18

時刻は4時半。散々眠ったあと、妙な時間に起きてしまった。
眠るタイミングを完全に失ったため、これを書いている。
もやもやしたり苛立つときはもう眠くて仕方が無いな。

おれはおれのことをまっとうすることで自分を肯定出来る。
こないだも言ったけどその程度の人間だ。
その周りにはえてる小さな事象には言及しないでくれ。
多分、人にとっては小さなことではないんだろうけどね。
人間性ブレッブレってことだろう。飯も食うし、暇もあるさ。
それすら否定されてしまうのなら致し方が無いんだけどね。アプリケーションは飯を食わないと思うし。
もう背丈を合わせている場合じゃないって思うけど。
言う口もないのかな。同時に、どうして誰一人として何かまともに優しい言葉を吹きかけるような
慈悲のある奴じゃないんだろうとも思う。普通違うよな。
本当。ムカつくけど、ムカつけない。ムカつくことすらおこがましいのかなって。
余裕のあるまともでそつなく、人に人生を譲れるような優しい人間だったら
いくらかマシだったというのに。

もう幻想だって知ってる。
時間は凄く経った。ただただそれだけではないけれど。それだけでもある。
本当馬鹿みたいだ。心底阿呆なんだなって、気付かされてしまった。
簡単な迷路を適当に彷徨った気になっていたってわけかね。
それに希望をもつ自分に酔っていただけなんじゃないのかな。
不思議と、悲しさみたいなのも枯れていた。つい最近まではあった筈なのに。
どうしようもなくなる前に、おれはおれのやることを真っ当する。言うの三度目だけど。
何も響くわけではないのは知っている。でもそればっかり目にいっていても仕方が無いのだ。
これから生きることにさして希望といわれるものも無いのだろうし。
みんな、そりゃ変わっていくしそりゃいつまでもって、
いうのはもうお腹いっぱいだな。絶望として人を見ていくしかないんだろう。
悲しいもんだな。いや悲しくは無いか。少し疲れたな。
考えるのはやめよう。始めから解っているようなもんじゃないかそういうのは。

そろそろ東北のほうへ二週間ほど遠出をするので準備をしつつ。
今日はフィルムリールのミーティングみたいなもので出かける。


それではまた。

2012/02/13

生活(というほどの生活はしていないが)の中に飲み込まれる。なんて、もはや言い訳だよなあ。
おれが言うぶんには良いけど...(笑)って言うと横暴だが、実際人からそういうことを聴いたらつまんねーって思うね。
超つまらないこと言ってる気がする。こういう類いのは。核心ではないから。
まあ、正解を求めるのもあれだよな。けど、間違いだって思っちゃうね。

バンドのほうは、ストック曲が結構多いので、なかなか新曲にたどり着かないって感じ。
そもそも、ずっと溜めて来たからね。いきなりは放出することは出来ないよ。

去年発表したアンブレラ/カーマインのデモアルバムが最近在庫確保出来て、
どんどん人に送っている。様々な感想を得れて嬉しい。
もし欲しい方がいて僕の日記を呼んでいる方がいましたら
フィルムリールのサイトの方のメールアドレスにご連絡ください。
http://filmreel.web.fc2.com/


2月下旬から二週間程手元を離れる。

春になることを少し考えていた。

僕も、前のようにはもうなれないし、もう戻れないのは百も承知だけど、
少しだけ戻ってみたいと思う。ついそう思ってしまうのは残念だろうけど。そういうときは、あるよ。
しかし、そこには何もないんでしょうかね。
0か1。1が仮にもあったとしたら?

それでは。

2012/02/07

どうも。

どうでもいい話だけど、夢でよく、昔住んでいた団地が出てくる。
もうこの家に住んでから7年くらいになるのだが、未だにあの家が出てくる。
そういった夢に特に意味はないし、意味をつけたところでしょうもないのだが、
団地の持つ生活感。と、雨の染みたような色のコンクリートが好きだと思う。
団地内の公園の錆びた遊具。とかね。知らない団地の敷地の中に入ると
一つの生活?というか国の中に入り込んだ気分になる。不思議なことに。

暇との戦いで、気付いた時には一日中寝ていたりする。
新曲を形にしようと考えてるんだけど。寝てる。大概。
なるべく予定を作って、動いて、しまおうと考えている。
おれはおれのやることに集中することで自分を肯定できる。まあそんなの当たり前だろうけど。
していい寄り道としてしてよくない寄り道を選択していく。なんーて。都合良過ぎるかな。

たまに考えている。凄く。
自分を肯定できることに対して力を注いでいるのはそのためだろうかと密かに思う。
..案外そんなもんだ。しかし、目の前で起こることには
もう酷くは傷ついたりしないのかもしれないなぁ。どうだって。そこまで潔癖な心は持ち合わせていないし
既にもう。そんな時と、会わせるような顔を持ち合わせていない気もする。
しかし、そんな日が来ることを多少だけど、期待をしている。同時に恐れている。
どうすればいいのでしょうね。おれは別に所有したくない筈だ。筈なんだけど。
ただの妄想や幻覚だ、ということも思うし、それだったらそれに越したことは無いなとも思う。

信じてはいたいけど、なるべく信じないでもいたい。
両論の板挟みによって、どうにか不安定のまま、バランスを保っている。不思議。

それではまた。

2012/01/29






こんばんは。村井です。
今年に入ってから、映像を2本制作しました。

「Paralysis」は
揺れる というテーマの元、制作しています。
去年揺れると言えば、まあ敢えて言いませんが、
なるべく当時の状況を思い出して作ったつもりです。
「目に見えないところで、きっと確実に何かが生々しく起こっている」
という状況を表現出来てればいいなと思います。
裏のテーマは谷山浩子の「まっくら森のうた」の歌詞の一節
「光の中で見えないものが闇の中で浮かんで見える」です。
ラフレシア人間。もっと面白く撮れるんじゃないのかな...

「空白のまま」は
自分の...実体験的なものでもあるのですが
いくら何かが終わったとしても、ずっと自分が簡単に死ねる訳ではなくて
這いつくばってでも生きなくてはならないってことを言いたかったです。
続くということへの諦めのようなもの....を表現出来てたらいいなとおも...う。
おれの無計画な撮影によって、大幅に考えていたストーリーと変わってしまったのが少し残念だけど
このテーマに関してはもう一度でも撮ってみるべきだと思っている。


それでは。

2012/01/22

遅くなったけど、あけましておめでとう。

色々重なって、年始から今日まで死ぬ程多忙でした。が、
映像作品を2本ほど制作したので整い次第youtubeに載せる予定。

2012年かぁ....そう突きつけられると2011年というのがひどく古く、そして
何も無かったかのように思える。二十歳は何も無かったのだと、少し思った。
実際、そんな訳無いんだけど。何も無かった、というか何も無くなった。のほうが
状況と一致するかもしれない。

これからは多分、面白くなりそうだ。運が悪いなんていわねえよ、と思う。
多分、おれの周りの人達はそれぞれのほうへ向かっていく年なんだろうな。
僕はこんな気持ちを昨年からしていたかったと少し後悔するところ。


今年はよろしくね。